声を聞かせて(こえをきかせて)
喘ぎ声を聞かせてほしい、という意味。感じていることを表に出してほしい。隠さずに自分をさらけ出し、本当の君の姿を見せてほしい。愛するがゆえに、相手のすべてを知りたいと願う。その障壁となるのが理性や羞恥であり、乗り越えた先に愛がある。
使用例
「声、我慢しなくていい。聞かせてくれ」
「ゃ……っ……、だって、だって……」
自分でもはしたなく感じるほど、亜矢の声は甘い。
「だって、恥ずかしい……っ」出典(麻生ミカリ『身代わりお嬢様は甘く淫らに守られる 知的なボディガードとイケナイ恋』オパール文庫)